この記事は皆大好き議事録について書いてます。
詳しい内容は以下を書いてます。
- 議事録の書き方を書こうと思った経緯
- 議事録の書き方
想定読者は以下です。
- 議事録書いたことない人
- 議事録書きまくってて、書き方を私にレクチャーしたい人
興味を持った方は、ぜひ。
議事録の書き方を書こうと思った経緯
大きくふたつあります。まず1つ目。
1つ目の理由
新卒で入った会社で仕事をし始めてから、早いもので8ヶ月経過しました。
自分と同じ部署に新卒は10人ほど配属されましたが、
話を聞くと皆やってることが違いすぎてびっくりしました。 その中でも議事録を書いている(or書いたことある)人がほとんどだったのが一番びっくり。
確かに研修の時には、
講師「新卒は議事録をいっぱい書くと思いますが...(略)」って言ってた。
けど自分は一ミリも書いていない。そして周りの新卒は書いている。
「これはやばい」と思い、議事録の書き方を書き方を書こうと思った。
これが理由の一つ目です。
2つ目の理由
2つ目は、超プライベートな理由です。
さっきも書いた通り私は新卒なので、上半期の終わりに初めての評価がありました。
この評価は、端的に言うと
「上半期で自分は何をやって、それがどの程度(定量的に)の貢献だったのか」ってのを必死にアピールする場です。
自分がやってきたこと理解していない上司に話し、「すごいね」と感じさせなければいけません。
そんな評価ですが、
上司「んー。それでこの自己評価なの?ちゃんと理論武装して私を納得させてください」
と言われました。
悲しい
さらに上司「理論的になるためにも、日々文章を書いたり考えを整理した方が良いかもね」
私「確かに。その機会はあまりないかもしれないです。精進します」
という会話もありました。
なので、「情報を整理して相手がわかりやすいような理論的なアウトプット」の練習をしなければと思うように。
議事録を書くことは、「相手にわかりやすいように情報を伝える」良い練習だと思いました。
しかし、私は議事録を書いた経験がありません。なのでまず議事録の書き方を書こうと思いました。
これが理由の2つ目です。
議事録の書き方
「相手にわかりやすいように情報を伝える」良い練習になると(個人的には)信じている議事録ですが、
議事録の書き方を書く前に、そもそも議事録を書く意味を確認します。
議事録を書く意味:
「何のための会議で、誰が参加して、何が決まり何が決まらなかった」かを関係者で記録するためのものです。
議事録に含める内容
以下を書くのが一般的なようです。 議事録の書き方・例文集~上司も認める議事録の書き方をマスターしよう!~ 2 | TKP貸会議室ネット
以下は、議事録の要素と例です(思いついた内容を書いている)。参考にしてみてください
- 日時: 2021/12/13-12:00-13:00
- 場所: 会議室xyz10
- 参加者: A、B、C
- 本日のアジェンダ: 新卒の給料が安すぎて新卒が辞めるのを引き止める方法を考える
- 決まったこと: 新卒の給料を5万円/月の底上げする。
- 決まらなかったこと: その5万円をどうやって捻出するか
- 確認が必要なこと: 新卒はその5万円/月で満足するのか?
- 次回に向けての宿題 :
- Asan: 新卒に5万円/月増えたら、どう感じるかアンケート
- Bsan: 5万円をどうやって捻出するか考えてくる
- Csan: 無駄コストがかかってないか調査する。
終わりに
議事録係じゃなくても参加するMTGの議事録は取るようにして、
情報を整理してわかりやすく伝える能力を身につけよう(戒め)