深層学習使って表情推定する技術に関しての学び
1フレーム画像でその時の表情を推定する方法が主流だと思うが、
それで精度が出ない場合がある。
そんな時に試してみてもらいたいこと
1.時系列画像を使って学習
2.何もない時の表情を差し引いたデータで学習
時系列画像を使って学習
まあ当たり前ですよね。1枚でダメなら、(複数)時系列画像を使えば精度出るよね。
こうすることで変化分をうまく学習できるようになる。
ただし枚数が必要。
何もない時の表情を差し引いたデータで学習
これが良いのかなと思う。
変化した時の状態から普通の状態の画像を差し引いた画像をネットワークに突っ込む。
これによって個人差(口の形や鼻の大きさなど)を小さくできる。
差し引いた画像は変化があった部分なので、笑顔の場合はどの辺が動いて、怒った時はどの辺が動くなどの傾向を学んでくれる。
今回は表情認識の話だったが、これは表情認識以外でも有用な気がする。 色々使えそうな場面あったら、アプリ作ってみたい。
今日はこの辺で