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自己紹介
勉強を始めた頃のDBの使用経験
学生時代と社会人、両方で使ったことがありました。
学生自体は、ReactとDjangoを使ったサービスに関わっていました。 また、趣味のアプリ開発等でもNoSQLやRDBには触れていました。 その学生時代のDBに関する経験は、以下の通りです。
- 学生時代のバイト先で、N+1のクエリを修正 (50倍ぐらい早くなった)
- 中間テーブルの作成 (要望の機能を実装するには、多対多になってしまったため)
- ORM使ったfilterやjoin (Djangoは神)
- SQLは、インターンのコーディングテストで学んだ程度 (Group by havingぐらいの知識はあり、join書ける。サブクエリは書けないし読めない)
- ウェブアプリ作ってfirebaseのNoSQLを使ってデータ保管、更新など * インデックス何それ
- DynamoDBやS3のデータにクエリかけて、QuickSightで表示
社会人のDBに関する経験は、以下の通りです。
正直、学生の時の方がDB使ってました。
受験理由
- 勉強したこと&受験したことがネタになる。
- DBを使った開発をしたかった (インデックスとかを意識したい)
ガッキーと結婚したかった。
こんなゆるーい理由で7,500円の受験料を払いました。
勉強方法
登録セキスペ受験時と同じように、過去問ゲーだと思いました。 なので、過去問を積極的にやることにしました。
午前の対策について
登録セキスペの時は時間を使いすぎたので、DBスペシャリストは必要最低限にしました。
→10月に入ってから、午前の問題を解くことにしました。結局やったのは5年分でした。
午前Ⅱに関しては、96点(1問ミス)だったのでこの方法で良かったと思っています。
午後の対策について
問題は、午後の対策です。
正直、午後の対策は過去問の解説がないと、話になりません。 大人しくこれを買って勉強しましょう。 (正直これで勉強しても受かるわけではないが)
午前と同じく5年分解きました。ただし、午前と違い、解説を読み理解するまでに多くの時間を要しました。
試験本番では、全然わからないことはなかったのですが、時間が足りないことや演習不足&理解不足を感じました。
もっと問題演習と復習が必要だったと思います。
勉強スケジュール
午後の勉強スタート
過去問を5年分やりました。
DBに関する知識を身につけること、DBに関する基礎的なことを学びたかったので、選択問題は全てやりました。
土日の午後に本番形式で時間を測って問題を解き、 平日や土日の午前に答え合わせをしていました。
反省点は、過去問を解いて満足していたことです。
すぐに答え合わせ&間違えた理由を分析していれば、もっと良い点数が取れたと思います。
午前の勉強スタート (10月1日: 試験8日前)
午前勉強は、履歴によると10月1日スタートみたいです。
データベーススペシャリストの過去問道場の最終的な段位は、以下の通りです。
直前期
午後の勉強で知らなかったことをメモしたノートを見て、やったことを復習していました。
試験後の感想
試験後の感想を書いておきます。
午前Ⅱの感想
あ、なんか見たことあるな?って問題が数問。
見たことねえナニコレみたい問題もありました。
終わった瞬間は、まあ6割は超えたかな(確信はない)っという感じでした。
答え合わせしたら、一問だけミスってました。
DLPはなんでしょう? って問題は、正直嫌いです。data loss prevention じゃなくて data leak prevention にしてくれ...
午後Ⅰの感想
傾向が少し変わった?と思いつつ、長文を読みました。
文章読んでも入れるべき属性がわからんぞ?って焦ったのを覚えてます。
計算問題は簡単だと感じました(RTOってなんだっけ?とはなったが)
RTO (Recovery Time Objective): アプリに障害が発生してから、復旧するまでの時間。
午後Ⅱの感想
問題の傾向がだいぶ変わった気がします。
"文章を読み、簡単な属性を答えたり、リレーションを書く問題"が大幅に減りました。
その代わりに、構築するシステムの理解が必要になったと感じます。
例えば、「もしこういう状況になったら現時点では対応できない、どう変更すれば良いか?」みたいな感じです。
正直辛かったですし、模範解答とは結構ズレた回答をしてました。
結果待ちですが、落ちても納得できるデキだと思います。
DBスペシャリスト勉強して思ったこと
勉強進めていく過程で、DBの仕組みを体型的に学ぶことができた (特にインデックスやリレーション)
試験に関しては、例年と比べて問題傾向が違ったために、難しいと感じた。
ガッキ−と結婚できる資格はやはり大変だった。