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なんくるないさ

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機械学習のためのデータ収集について

 

今回は機械学習のデータ取得方法について自分が苦労したことを書いていこうと思います。

ここで想定するデータ取得方法は、

センサからある一定の時間間隔で送らてくる情報をパソコンのcsvファイルに書き出すというものです。

 

概要はこのような感じです。

ポテンショメータの電圧値→arduino→pc→csvファイル

f:id:jump1268:20180923140416p:plain

aruduino側のプログラムは下図のような形です。

//の後のプログラムは

実際の動作には関係ないです。

簡単に説明すると、まずセットアップ関数で、シリアル通信をはじめるよ!って言って

その後A0ピンに入ってくる電圧をint val = analogRead(A0);によってvalに代入する。

それをSerial.println(val);によってシリアル通信しますよっていうことです。

ちなみに

Serial.println();

Serial.print();

の違いを調べておくとこの先ちょっとは役に立つかもね。 

 

void setup() {
Serial.begin(9600);
while (!Serial);
}

void loop() {
int val = analogRead(A0);
//int val2 = analogRead(A1);
//int val3 = analogRead(A2);
//int val4 = analogRead(A3);
Serial.println(val);
//Serial.print (",");
//Serial.print (val2);
//Serial.print (",");
//Serial.print (val3);
//Serial.print (",");
//Serial.print (val4);
//Serial.println ("");
delay(50);
}

 

このプログラムによって約50ms秒間隔でパソコンに電圧情報を送ることができます。

次回はこれをパソコンでどう処理するか書きたいと思います