エンジニア

なんくるないさ

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ネットワーク学んだこと2

拡張性

組織の変更やシステムの変更が容易なネットワーク.
VLAN, VPN, 無線LAN等がある

VLAN (Virtutal LAN)

ネットワーク(サブネット)を分けるには,L2SWで分ける必要がある.
同じL2SWに繋がれている端末は,同じネットワークになる.(ブロードキャストドメインが同じ)

VLANを用いるとL2SWやL3SWやルータごとに自由にブロードキャストドメインを設定できる.

大きくポートVLANとタグVLANがある

ポートVLAN

  • 一般的に,同じL2SWに接続されている端末は全て同一ネットワークになる.
    しかしポートVLANを使用することで,同一L2スイッチに複数のネットワークを設定可能である.

  • ポートVLAN使用することで,ネットワークの分割単位が機器(L2SW)→ケーブルに変更できる. →機器の節約可能!

  • ポートVLANはPCやサーバなどの端末を接続する機器に使用される.

タグVLAN

  • 1つのケーブルに複数のネットワークを割り当てることができる.

  • パケットにはVLANのIDが付与される→スイッチ内でどのネットワークかを判別することが可能

  • ケーブルの節約が可能.(ネットワーク1,2を1つのケーブルで実装可能)

  • タグVLANが設定されている機器に直接PCやサーバは繋がない

SNMP (Simple Network Management Protocol)

  • ネットワークに接続されている端末やネットワーク機器の状態を把握するために情報を集めたり、異常を検知したりするために用いられるプロトコル

  • SNMPを使用することで,監視対象のメモリやCPUやディスク使用率などが取得可能

ACL (Access Control List)

  • ネットワークで通信を拒否,許可を決めるリスト

  • L3,L4レイヤーで付与されたヘッダーを用いて判断される

  • L3: 送信元IPと宛先IPとプロトコル番号

  • L4: 送信元ポートと宛先ポート