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なんくるないさ

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sone neural network console の簡単な使い方(学習編)python初心者でもできます。

 前回はpython初心者(というかプログラミング初心者の)ぼくが人工知能機械学習、深層学習)を簡単に実装した際に使ったツールを紹介しました。

jump1268.hatenablog.com

 

突然ですけど人工知能機械学習、深層学習)を簡単に実装してみたいですよね?

 

NNC(ソフトウェア)を使えば初心者でもできます。

 

この記事を読めば

sonyのneural network consoleを使って初心者が機械学習、深層学習アプリを実装する手助けとなります。

  pythonで実装できるようになります

 

 人工知能機械学習、深層学習を最短で挫折なくマスターしたい方は必見です。

 

 

 

1:ダウンロードします

下のwindowsアプリで始めるボタンをクリックして、

解答、アプリを立ち上げます。

 

https://dl.sony.com/ja/

f:id:jump1268:20181208150444p:plain

 

 

 

 2:学習用データと評価用のデータを用意します。csvファイルで用意します

例えば、このようなデータがあるとします。30行2列のデータです。

これを0.csvとして、ほかに1.csv,2.csv...とあるとします

 

f:id:jump1268:20181208151043p:plain

 

それらをtrainというフォルダ内に保存します。

 

新しく学習用のcsvファイルの中身を次のようにして、trainフォルダと同じ階層に保存します。(名前はtest.csvとかにします)yはつけたいラベルです。

f:id:jump1268:20181208151109p:plain

 

上の場合

0.csvというデータが  ラベル0(走ってる)

1.csvというデータが  ラベル3(止まっている)

2.csvというデータが  ラベル2(歩いている)

みたいな感じです。

 

3:評価用のデータを作る

2と同様に作ります。評価用のcsvはValidation.csvとかにします。

 

4:学習用、評価用のデータを読み込みます。

f:id:jump1268:20181208151920p:plain

 

ホーム画面からCNN.sdcprojというプロジェクトを利用します。

CNN.sdcprojをクリック。

その後

f:id:jump1268:20181208152152p:plain

のDATASETをクリック。

 

DATASETの↓にある矢印と四角マークをクリックします。そこでTrainingデータを先ほど作ったtest.csvを指定。

 

f:id:jump1268:20181208152233p:plain

 

 

次にValidationをクリックして、同様にURIをValidation.csvを指定。

f:id:jump1268:20181208152454p:plain

 

 

これによって次のようにデータが読み込まれましたよね?

できてない場合はtest.csvの中身の一列目のcsvのpathがあっているか確認してください。

下の場合は

mageというフォルダに4mage-5_25.csvが保存されています。

mageというフォルダと同じ場所にtest.csvを保存しています。

f:id:jump1268:20181208152640p:plain

 

5:学習モデルを作成する

今回の場合インプットデータが30行2列のデータなので、

Inputを30行2列にして、

画像と認識させるために

1,10,6でReshapeしています。

 

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下の本に詳しく説明があります。理論を学びたい方は↓をどうぞ

ソニー開発のNeural Network Console入門【増補改訂・クラウド対応版】--数式なし、コーディングなしのディープラーニング

ソニー開発のNeural Network Console入門【増補改訂・クラウド対応版】--数式なし、コーディングなしのディープラーニング

 

 

今回の場合はラベルを5つ判別するようなモデルです。

 

6:学習

そのあとTrainingの▷を押すことによって、学習することができます

 

 次は

これらの学習データを用いて、pythonで実装します。

 

jump1268.hatenablog.com