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はじめに
情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)に合格したので、実施した対策とその振り返りを述べます。
また本番の感想も載せています。
その前に詳しい点数を載せておきます。以下の通り、全て60点以上でした。
- 午前1: 免除. 応用情報合格のため
- 午前2: 92点
- 午後1: 68点
- 午後2: 81点
対象者
この記事の対象者は、以下のような登録セキスペを受けようと思っている人です。
- 非情報系のエンジニア
- 基本情報や応用情報取得した人
対策と振り返り
区分ごとの対策とその振り返りをします。
今回は、午前1は免除(応用情報合格のため)だったので、そこには触れません。
また、午後1と2の対策に違いはないと思うので、そこも触れません
午前2の対策
8回分の過去問をやりました。最新から解いたので、最初の点数はひどいです。
古くなるにつれて点数が安定しました。
午前2の対策の振り返り
正直ここに時間を割く必要はあまりないと感じました。
基本情報、応用情報を持っている方ならば、過去問を5回分やれば60点以上取れると思います。
(そもそも過去問を解かなくても、60点以上取れると年もありそう)
午前2の本番の感想
結果は92点で2問ミスでした。
以下のようなツイートをしていました。
午前2は初見の問題が半分ぐらいあった印象 6割切ることはないと思いたいが100%通過した自信はない
本番中は、「知らない問題が結構出るなー」って印象でした。 が上記のような対策をしていたので、見たことある問題が多いと感じました。
ここは、過去問をやればまず落ちないと思います。
午後1,2の対策
まずは、重点対策で単元ごとの過去問を解きました。
重点対策は、以下のように単元ごとに切り取り持ち運んで勉強していました (分厚いとやる気が下がるので)
上記で知らなかったことは、以下のようにスプレッドシートにまとめて復習しました。
そして、夜の暗記時間やお風呂の時間を使って、↓の本を眺めてました。
↑は先輩から頂きました。図がわかりやすくイメージしやすかったです。
他には、youtubeの動画を見ていました。
https://www.youtube.com/watch?v=Ib1MfNSCMeE
午後1,2の対策の振り返り
基本的には、間違ってなかったと思います。
足らない知識を入れておく必要があると強く思います。
以下は、テスト前に答えられなかった用語集です。これらを必死で復習しました。
攻撃手法なら、それがどんな順序で行われるか説明できないとだめです。
午後1,2 の本番の感想
以下は、実際に受験した時のツイート
キャッシュサーバをコンテンツサーバーって書いて無事一門目から死亡。 Hostもわからなかった。まじで辛い 情報処理安全確保支援士の午後Ⅱで落ちてもおかしくないなー。 最初記号いっぱいあってラッキーって思ったが甘かった。 知らんわボケ😇😇て問題多かった...
・HTTPリクエストの中身を理解しろ ・記号多い問題とくな ・主要な攻撃手法(特にアプリ)とその対策をシーケンス図で説明しろ
自己採点
試験終わった後の自己最低は、以下でした。
- 午前1: 免除. 応用情報合格のため
- 午前2: 92点
- 午後1: 58点 → 実際は68点
- 午後2: 66点 → 実際は81点
記述に関しても自己採点しましたが、予想外でした。 (Dos攻撃が◯になっていたり、点数の底上げをやっていたりするのかな?)
おわりに
本記事では、非情報系の新卒が情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)に合格したので、その対策と感想を書きました。
ここだけの話ですが、二つの本をやった経験から圧倒的に重点対策を推します。
登録セキスペを受ける方の役に立てられれば幸いです。
基本と応用の話はこちら