基本情技術者試験を"誰が"、"どのような勉強"で取得したかを書いています。
作者は2021年5月下旬に午前試験、6月下旬に午後試験を受けました。
以下がその結果です。
結果
- 午前試験
- 午後試験
対象読者
- 基本情報とりたい
イキり意識高い大学生 - 基本情報を取らなければいけない新卒エンジニア
- 転職時にアピールしたい人
作者の経歴
- 学部は機械系
- プログラミングは研究で使用した。
- ウェブ開発のインターンを少し
- 新卒
- 研修終わり
- クラウドの部署に配属された
- AWSのlambdaやCloudFormantionをアルバイトで半年触った
書いてあること
- 勉強方法
- アドバイス
勉強方法
結論から言うと、以下二つを使って勉強するのが最短だと思います。
- 過去問道場
- Udemyの講義
過去問を勉強して、わからないところや気になったところをudemyの講義をみて解決。
さらに資格取得だけではなく、業務に使える知識に変えることを意識していました。
過去問道場
午前の対策と午後の対策について書きます。
午前対策
午前は知識がある人なら過去問をひたすら解けばOKです。
1、2回分解いてみて7,8割なら午前の勉強はしなくて良いと思います。
午後の対策を始めましょう
6割以下なら ~始めから効率よく学ぶ~ 基本情報技術者試験 最速 合格講座 このような講座を使って、勉強した方が良いかもしれません。
こちらは自分の午前の過去問の結果です。
自分は非情報系のこともあり、過去問で知らない言葉や知識がたくさん出てきました。
そのような知識を身につけるためにも過去問を解いていました
(知らないことがたくさんあって楽しかった)
午後対策
午前の場合と同様に過去問を解いて行きます。
自分の点数をまとめるとこのような感じでした。
問題によっては、正答率が低い年もあります。
注意点は、試験時間はシビアなので意識して問題に取り組むことです。
私はアルゴリズムの苦手意識があった&pythonで受験するつもりだったので、以下で勉強を進めました。
Amazon.co.jp: Pythonではじめるアルゴリズム入門 伝統的なアルゴリズムで学ぶ定石と計算量 eBook: 増井 敏克: Kindleストア
デザインがわかりやすく、頭に入ってきます。
この本のクイズをしっかり理解して解ければ、アルゴリズムとソフトウェアは合格点取れると思います。
アドバイス
試験本番について
- [午前試験] 過去問と同じ問題から先に解いた方が良いです。
- [午前試験] 初見の問題で難しいならスキップして後で解きましょう。(時間は長いので余ります)
- [午後試験] アルゴリズム、ソフトウェア開発はプログラムを実際に書いて動かしながら勉強しましょう。
まとめ
この記事では、非情報系のIT新卒が基本情報技術者試験を受けた話について書きました。
皆様の参考になれば幸いです。